こんにちは。からだビレッジの諏訪です。
昨日は北海道マラソンが開催されましたね。
私はSTVホールで開催された24時間テレビのボランティアに参加していたのですが、休憩時間を利用してゴール地点まで行き、少しだけ観戦できました。
私がゴール地点に着いたときにはちょうど女子の部で優勝した吉田香織選手が走り抜けるときで、42キロを走ってきたとは思えない足の軽さと素敵な笑顔で通り過ぎていく姿を拝見できてとても感激しました。
タイムや足の軽さはマネできませんが、せめて笑顔でゴールすることだけでも来月のレースではマネしてみたいと思います。
本日からだビレッジでは「道マラ参加者限定フットケア」という特別メニューを用意してランナーさんのレース後の疲労取りを行いましたが、思い通りのレースができた方から、前半の調子の良さが後半まで続かなかった方、トラブルに巻き込まれた方などたくさんのレース談を聞くことができました。
来年も参加を予定している方々(とくに初参加の方)に参考になるべく、お伝えしようと思います。
1.ファンラン参加者の目的は様々
11.5Kmを走るファンランは、普段体験することができないコースを走れたり、札幌の景色や沿道の応援を楽しむことができる今回スタートエリアが最後尾の他にEエリアにも新設されました。
「もっと速く走りたい」というファンラン参加者のための新設とお聞きしましたが、それでもDエリアやCエリアからのスタートのランナーとペースが違うため、速く走れなかったり、そうでなければ強引に抜いていくしかないようでした。
残念なことに私の施設に通うランナーは、ファンラン参加者に靴を踏まれて危うく転倒しそうになったそうです。
たくさんのランナーが参加する大会ではそういったケースは他にもあるとは思いますが、ファンラン参加者には市民マラソンの雰囲気を楽しむゆっくりペースのランナーもいれば、タイムを狙うランナーもいるということを覚えておきましょう。
2.新川通の後半はちょっとした上り
道マラに参加される方はご存知の方も多いかもしれませんが、恥ずかしながら私は昨年走ったのにも関わらず気づかなかったため、あえてお伝えします。
道マラの名物「新川通」は20K手前から32Kあたりまでの区間を走るコースですが、
折り返しまでは軽い下り、折り返し以降は軽い上りになっています。
15Kあたりからペースを上げていきたくなることがありますが、
もしかしたらそれは下りの罠かもしれません。
3.スイカは食べるべし
今回来院されたランナーさんが皆、口を揃えてお話されていました。
暑い時期のマラソンにはスイカは重宝されるようですね。
私も来年参加することになれば、スイカはいただこうと思いました。
昨年初めて道マラに参加した私が「なるほど」と思わせていただいたことを
ピックアップしてお伝えしました。
あと1年後、すぐに到来しそうですね。