サロマ湖ウルトラマラソン大会参加 その4
- karadavillage
- 2017年7月25日
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サロマ湖を走ってから丁度一ヶ月、以前サロマを走っていた友達が、フルマラソンとの違いを余韻が残る大会と言っていましたが、本当にそう思いました。
わっか原生花園へ入るとトイレが少ないので、その前に済ませた方が良い事と、入る手前のエイドのトイレは沢山あるけど混んでいるので、その前のが良いと聞いていたので、探しながら走り70Kの
関門前のが2人しか並んでいなくて、ラッキー!と済ませて走ったのに、寒くてまた行きたくなり出してしまいました。
寒さは厳しくなって、向かい風が濡れた体にこたえますが、絶対に完走したい思いで走りました。
車で連れて来てくれて、サポートして頂いた方が、寒さの中わっかに入る前の沿道に立っているのを見つけた時は熱いものがこみ上げて来ました。
わっかに入って直ぐのトイレが空いていてくれて良かったです。出たら知り合いが次に待っていて、少し話しながら走れて元気出ました。トイレから出て直ぐに80キロの関門を抜けて、前回はギリギリの通過だったのを思い出します。
エイドでは食べ物も沢山あり、温かいお茶も出してくれて、声掛けも沢山してもらい、本当にありがたかったです。温かいお茶は、冷えた身体にしみました。
低体温症になってるのではと思われる人が、真っ青な顔でふらつき気味に走って来て、100キロの過酷さと、自然の驚異を感じました。
前回全身けいれんで、リタイアしたところも過ぎ、目新し光景が広がります。苦しくもあり、楽しくもあり、一緒に行った友達とすれちがい、声を掛け合い元気をもらいます。
橋の手前から歩き最後にこの橋は試練!?
歩いても完走出来ると思ったら走れなくなりました。気持ちって大事です。寒さで筋肉が収縮してるから、痛めたら大変と言い訳してしまう自分がいました。
ゴールが近くなると、なんだか元気が出て走れました。ゴール近くにお友達がいてビックリ!リタイアしたのが分かりゴールの嬉しさと寂しさを感じながらゴール!!長かったです。
着替えもなかなかできない位に、体が固まっっていて、ふらつき人にぶつかり自分でもビックリ!
みんなを大分待たせて、やっと常呂町スポーツセンターを後にして北見のホテルへ向かいました。
この日は私の60回目の誕生日で皆がお祝いをしてくれました。ビールは体がうけつけ無いのか苦かったけど、幸せな一日でした。
ホテルに戻り子供やお友達からの沢山のお祝いメッセージに返信し、子供のプレゼントの赤のウエアーを着てゴールでき、メダルを掛けてもらい、祝福して頂いて最高の還暦祝いでした。
サロマ湖ウルトラマラソン、感動をありがとうです。
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